動物腎臓病の検査方法や治療方法を見てみる

動物腎臓病は、人間同様に初期段階ではなかなか目立った症状が見られないという場合もあるでしょう。

変調がみられたら早い段階で病院を受診していただくことをおすすめしたいと思います。
そこで今回は、その検査方法や治療方法といったものについて見ていきましょう。

動物腎臓病に対する検査とはどのようなアプローチなのか

動物腎臓病か否かの検査に就いてですが、いくつかの検査を組み合わせ総合的に診断をするということが大半でしょう。
検査方法ですが、代表的なものが「尿検査」「血液検査」「超音波検査」となっています。
特に、早期発見につながりやすい検査が尿検査といわれています。

腎臓の場合には尿にその症状が現れやすいので、異常や変調を見つけることがしやすいといわれています。
このことから、健康診断において、高齢の動物であれば特に尿検査も受けるようにすることが大切なのです。

超音波検査では、腎臓の構造や腫瘍の疑いがあるか否かを見ることができます。
万が一、腫瘍などがある場合には注射針をつかって細胞診断検査を同時に取り入れることもあるでしょう。

こうした検査と、問診をあわせて腎臓病かどうかを診断していくというのがその方法になります。

腎臓病の治療へのアプローチはどのようなものなのか

腎臓病でもアプローチはいくつか考えられるでしょう。
大きくわけると「腎臓の機能低下を遅らせる」という治療方法と、「腎臓の不具合を取り除く」という治療方法になります。

進行を遅らせるというアプローチですと、食事療法などがその代表的なものになります。
他の疾病もあるという場合には投薬治療を行うこともあるでしょう。
ホームケアとしても取り入れていく方法です。

取り除くという始点においては、症状にあわせた治療を進めていきます。
点滴治療・薬の処方やホルモン治療など多種類に及びます。

つらい部分をその時々で取り除き、快適な生活を送ってもらうというのが基本的なアプローチなのです。
腎臓病に伴い脱水症状を起こしやすくなりますので、点滴においては定期的に打つというケースも多いかと思います。

治療方針については獣医師から説明があるかと思います。
治療方針や方法を把握するということは、より動物にとって快適な状態・環境を用意することにもつながっていくのです。