動物腎臓病の早期発見のために人間ができること

動物腎臓病とひとことでいっても、さまざまな種類の疾病があります。

それは、人間同様のものともいえるでしょう。
動物腎臓病は、完治が困難です。ですから、早い段階で発見し治療をしていくことで進行を抑えるなどといった対処が大切になってくるのです。

サインを見逃さないようにすることが大切です。

動物腎臓病の代表的なサインとはどのようなものなのか

まずは生活をしている中で見受けられる動物腎臓病を疑う「サイン」について見ていきましょう。

代表的なものは「飲食」にかんすることです。
多飲多尿といって、お水を飲む量が増えて、薄い尿を頻繁にするようになったというケースです。

中には、お手洗いを失敗してしまったという事が増えるケースも見受けられます。

食欲不振といった分かりやすい症状も出てきがちです。

全体的なものとしては、寝ていることが増えて元気がない様子に見える・体重が減っていることが目に見えて分かる・毛並みが悪くなったといったものです。

毎日をともに過ごしている飼い主だからこそ分かる部分かもしれません。

さらには、口臭がひどくなったというケース。腎臓病の場合ですと「アンモニア臭」がするということもあるでしょう。
また、嘔吐なども代表的な症状です。

腎臓病を早期発見するためにはどのようにすればよいのか

腎臓病の場合、動物においても初期症状は目立ったものが少ないのです。
特に、高齢であれば腎機能も低下していることもあるので気にかけておきたいところです。

まず第一にできる早期発見のためのアプローチとしてはやはり「健康診断」を定期的に受けるということでしょう。
高齢の場合には、血液検査ばかりではなく尿検査もあわせて取り入れていくとよいでしょう。

高齢という部分でいうと、ついつい腎臓病のサインを見逃しがちになってしまいます。

その理由は「もう年齢も年齢だし仕方がないのかもしれない」と思いやすいという点にあります。
これが結果として、治療開始を遅らせてしまうことにもなってしまうのです。

年齢関係なく「おかしいな」と思ったら早い段階で病院を受診したり獣医師に相談をしていただければと思います。

他の疾病を患っているという場合においても、今までとは違う症状が現れたらすぐに病院を受診することが大切です。