動物腎臓病の前兆症状と応急対応を知る

動物ももちろん、人間と同じように病気になります。

動物腎臓病は、初期症状が見えにくいということもあり、重症化しやすいともいわれているのです。

一緒に暮らしているという方は前兆症状を把握しておくことで、少しでも早い対応につなげてください。
今回は、前兆症状とあわせて応急対応に就いても考えていきましょう。

誰でもわかりやすい動物腎臓病の前兆症状について

まずは「水を飲む」ということです。
判断基準ですが、「通常よりも水分摂取量が多いかどうか」という点です。
腎臓病に罹患してしまうと、水分摂取量が増えてしまう傾向があるのです。

次に「尿」についてです。
こちらの判断基準としては尿が沢山出るという場合・逆に無尿状態だという場合が腎臓病の可能性があるともいえるでしょう。
無尿の場合は症状が進行しているケースも少なくありませんので、すぐに病院を受診しましょう。

最後に「体型の変化」です。
腎臓病の場合は、目立ってやせてくるという特徴があります。
食事量には変化がないのに痩せてしまうという傾向があるのです。

逆に、急な食欲低下に伴う体重減少ということもあるでしょう。

上記3つの前兆症状ですが、これらのサインを見つけたら早い段階で病院を受診してください。
これら以外でも、普段と違うと感じた場合も同様に受診しましょう。

いざという時の応急処置方法について考える

答えからいうと、いち早く病院を受診していただくことが1番です。
しかし、応急的な処置方法というものも知っておくと良いでしょう。
自宅でできる処置としては「食事を変えること」です。
食事のポイントですが、以下のようなものになります。

人間が口に入れているのと同様の食事を与えているという場合には、腎臓に負担が掛かってしまう恐れがありますので与えないようにしましょう。

次に、食べやすい状態にすることです。
具体的にいえば、少し食べ物を温めると食べ進みが良くなるというケースも少なくありませんので、試してみるなどしましょう。

そして、小分けにするということです。
1日の食事を3回~4回などといった具合に小分けにしていきます。
一般的なフード類ではなく腎臓病要の療法食がもっとも望ましいでしょう。

これら自宅でできる処置となります。
それ以外となると、やはり病院で治療を受けていただくということになります。