動物腎臓病に対する食事療法の詳細

動物腎臓病にもいくつかの種類があります。

代表的なものが腎不全などかと思いますが、いずれの動物腎臓病においても食事療法は大きなアプローチとなってくれるでしょう。
食事療法は自宅でも実践することですので、知識を蓄えておきましょう。

腎臓に負担がかからないように配慮をすることが大切

腎臓機能が低下しているのが動物腎臓病です。
ですから、腎臓に負担がかからないようなアプローチをすることが大切であるといえるでしょう。

具体的な栄養素を掲げていくと「たんぱく質を抑える」ということでしょう。
たんぱく質は窒素が生まれてしまい、それが腎臓に負担となってしまうのです。

また、たんぱく質を制限するということは、同じく腎臓に負担がかかりやすい「リン」「ミネラル」の制限にもつながってくれますので効果的だと考えられているのです。

次に塩分です。
塩分の調整機能を持っている臓器が腎臓なのです。
このことから、塩分の過剰摂取をさけて負担を軽くすることも大切です。

塩分の過剰摂取は動物の高血圧の要因にもなりますので、日常的に心がけたい部分でもあます。
手作りフードを食べさせているという方は意識をしておくようにしましょう。

腎臓に良い栄養素や食べ物はあるのかについて

摂取をしたほうが良いとされているのが「脂肪酸」です。
理由としては、少量でも必要なカロリーを得られやすいということもありますので食欲不振症状などに対するアプローチにも効率的だと言われています。

また、脂肪酸は腎臓の炎症を緩和する働きがあるともいわれています。

食物繊維も良いといわれています。
アンモニアを増やさないような作用があるとされていますし、腸内の良い最近を増やしバランスを整えてくれるなどといった働きもあります。
生成されたアンモニアに関しては排出をするように促してくれることも期待できるでしょう。

また、体をアルカリ性にする食べ物も良いとされています。
動物にも与えやすいアルカリ性食品として考えられるのは「海藻類」や「果物類」です。
しかし、不安感があるなどという方においては、事前に獣医師に相談をしていただくのが安心できるかと思いますのでおすすめです。

カリウムの摂取に関しては良い点・そうでない点がありますので、症状・状態ごとに取り入れるか否かを決めていくのが大切です。
ですから、摂取の際には獣医師と相談しながら決めていくとよいでしょう。